毎日のメール、日報、書類チェック。AIへの「頼み方」を少し変えるだけで、AIが仕事の頼れる相棒になります。コピペして書き換えるだけで使えるプロンプト集を、noteで公開しています。あわせて、実際にAIを試した記録や、社内にAIを根づかせるための考え方もまとめています。まずは無料の記事からお試しください。
AI秘書とは?
AI秘書とは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを、自分の仕事を手伝ってくれる「専属の秘書」として使うことです。特別なソフトやプログラミングは必要ありません。いつも使っているスマホと、無料版のAIアプリがあれば、今日から始められます。
AIは、言葉で指示して動かすコンピューターです。
文章を仕上げるのはとても速く、文句も言いません。ただし、ときどき、もっともらしい間違いを堂々と答えることがあります(ハルシネーション)。
いわば「仕事は速いけれど、まだ察することができない優秀な新人」です。だからこそ、頼み方を工夫し、最後は人がチェックする。この二つを押さえれば、AIは頼れる秘書になります。
AI秘書の作り方 3ステップ
最初から何でも任せようとせず、毎日の面倒な仕事を一つ選びます。AIが得意な仕事は、大きく次の4つの型に分けられます。
- 修正・変換:殴り書きのメモを日報に整える、メールを丁寧な文面に直す
- アイデア・編集:キャッチコピーや企画案のたたき台を、何案も出してもらう
- 要約・構造化:議事録や契約書を短くまとめ、抜け漏れや気になる点を洗い出す
- 役割・対話:通訳係や相談相手として、外国語の案内や経営の壁打ちに使う
まずは、毎日書いている日報やメールなど、「修正・変換」の仕事から始めるのがおすすめです。
AIの答えの良し悪しは、指示の方(プロンプト)でほぼ決まります。次の5つを入れて頼むと、仕事で使える答えが返ってきます。
- 役割:AIになりきってほしい立場(例:あなたは優秀なビジネスマンです)
- 条件:誰に向けた文章か、どんな前提があるか
- 目的・指示:何のために、何をしてほしいか
- 出力形式:メール、箇条書き、報告書など
- トーン・制約:丁寧に、親しみを込めて、300字以内で、など
最初は「役割・誰に・何を」の3つだけでも、答えは大きく変わります。たとえば、外出先で書いたメモを写真に撮ってAIに添付し、こう頼んでみてください。
あなたは優秀なビジネスマンです。添付したメモを、上司に提出するための日報に整えてください。報告書形式で、フォーマルなトーンでお願いします。
スマホなら、キーボードで打たなくても、カメラで撮った写真や資料を添付したり、音声入力で話しかけたりするだけで頼めます。
AIの答えは、あくまで下書きや一次チェックです。数字や固有名詞、契約に関わる判断は、必ず人が確認してください。
もう一つ大切なのが、情報の扱いです。個人版のAIを仕事で使うときは、入力内容がAIの学習に使われない設定(学習オフ)にしておきましょう。そのうえで、お客様の個人情報や取引条件などの機密情報は、個人版AIには入力しないことを、社内のルールとして決めておくと安心です。
仕事の場面ごと・業種ごとに、すぐにコピペして使えるプロンプトは、下のタブからnoteの記事でご紹介しています。まずは無料の記事から、あなた専用のAI秘書づくりを始めてみてください。
まずはここから(無料)


仕事の場面別プロンプト集
メール作成、書類チェック・校正、日報作成、経営の相談・壁打ち、アイデア出しなど、毎日の仕事の場面ごとにプロンプトをまとめています。
会社全体でAIを活用したい方へ
自分で試すだけでなく、社内に定着させたい、業務に合わせて仕組みをつくりたい。そんなお悩みはありませんか。ニライ・カナイ研究所では、御社の「AI推進担当」として、業務の棚卸しから現場への定着まで伴走する顧問サービスを行っています。お気軽にご相談ください。
